とっておきの山形食材でこしらえた贅沢なお鮨

通常ますの鮨というと、海で育ったマスを使ったものが一般的ですが、「やまがた ますの鮨」に使われるのは、内陸で育ったマス、そう、川魚のマスなのです。綺麗な湧き水のみで育ったマスにはクセや臭みがまったく無く、澄んだ味わいが特徴。地元食材をふんだんに使い、山形の風土を堪能していただけるお鮨です。

純米酢、純玄米黒酢、100％天日塩など、調味料も自然な本物にこだわり、添加物を使用せずに作っています。

環境省・全国名水百選にも選ばれた、東根の湧き水「どっこすい」。水温は一年を通して12℃くらい。冷た～い湧き水に育ったお魚たち。

中でもお鮨に使われるのは「さくらんぼ」を餌に混ぜ与え特別に育てられたニジマス、商標「さくらんぼサーモン」。さくらんぼ果実により元気いっぱいに育ち、その味はとってもまろやか。

川魚の平澤・平澤養鱒場を水中撮影してみると、そこにはどこまでも清らかで美しい世界が広がっていました。

卵から大きく育て、鮨に調理するまで全工程を私自ら、手塩にかけ作っています。

シャリは山形県の自慢のブランド米「東根市産つや姫」。さらに「本ワサビの茎」と「ベニバナ」を混ぜ込んでいます。

東根の田んぼは、ミネラルに満ちた良い水で満たされ、知る人ぞ知る良質米の産地です。「ねばり」が強く冷めても美味しい、と評判の「つや姫」は押し鮨とも良く合います。

同じ水で育てられている本ワサビ。シャリに混ぜ込むことで、ワサビのもつ天然の保鮮効果に加え、爽やかな風味とシャキっとした食感に。

山形県の県花でもある「ベニバナ」。花びらの色素は古くから着物などの染料としてだけでなく食品にも使われてきました。となり町の河北町では現在でも盛んに生産されています。ベニバナをシャリに混ぜ込むことで美しい彩りになるばかりでなく、その香りこそが、マス、つや姫、ワサビ、といった食材たちの個性を調和させ、まとめ上げてくれました。

丹精込めて作り上げたお鮨は、いつでも作り立てフレッシュな味わいを楽しめるよう、あえて、すべて「冷凍」でお届けします。

この押し鮨のために、特別な冷凍技術を取り入れました。

作り立ての鮨の食感や、こだわり抜いて選ばれた素材の特徴を、誰でも手軽に、解凍するだけで、完璧にお楽しみいただけます。

★　自然解凍でも美味しく召し上がれますが、5時間ほどかかりますので、ため水での解凍をお勧めしています。

★　冷蔵庫（0〜10℃）での解凍や保存は、ご飯が固くなりますのでご遠慮ください。

★一度解凍した後の再冷凍はご遠慮ください。

★【解凍後は常温】で保存し、12時間以内にお召し上がりください。

山形の風土が織りなすハーモニー、美しいコントラストをこの箱に詰め込みました。是非ご堪能ください。